タイ語ネット

September 10, 2004

タイ語語学留学総括その一(休日)

まずはじめに今回のタイ語留学を総括すれば、数々の素晴らしい出会いに恵まれ、95%の大成功を収めようとしている。

一つだけ、5%程引っかかる点を挙げれば、当初の予定より一年早く帰国することになったという点で、自分の中で納得できているにもかかわらず、もう少しタイに居たいなぁという気持ちは、帰国の日が近づくほどに強くなるので案外切なかったりする。まぁ多分この辺りの問題は時(とき)が解決してくれるのを待つしかないということであります。

◆語学について
これ以上無いスピードで進む授業は苦しくもあったが、もともと好きでやっていることだから、自分自身結構頑張れた感はある。

充実の授業がタンパク質だとすれば、とても全部は終わらない宿題で炭水化物を補い、友人との会話でビタミンとカロチンを摂取。日々増える語彙を実感する度に感じる快感という名のアドレナリンを出しながら私のタイ語はバランスよく成長しつつあると思う。今振り返れば、私がこうしてやってこられたのも、素晴らしい先生達と素晴らしい友人達に恵まれたからに他ならない。「素晴らしい出会い」の半分はラッキーが生むものかもしれないけど、半分はチュラロンコーン大学を選んだからこそ生まれたものだと思っている。当初から教室全体の方向性は「タイ語集中上達!」の一点に定まっていたし(一日4時間の授業料が1000Bだから嫌でもやる気がでるのだ)、タイで一番の大学で学んでいるというイイ意味での誇りみたいなものが私達の士気を高めた。学友はといえば、私みたいな学生端くれは一人もおらず、世界の超有名企業から派遣されてきている人々や、バリバリの過去を持っている人たちなど皆一度は社会人を体験されており、一日4時間、週5日間という時間を一緒に生活することはとても実りあるものだった。日本人が多いから日本人グループができるとか、日本語が飛び交うということも全くなかった。

まぁそんな訳で、タイ語力は英語力よりも伸び(英語は単語を知っているけどしゃべれない。タイ語はしゃべれる)、とりあえず納得できるレベルになったと判断した。あとはのんびりなが~く自学していくという選択肢もありかもしれない。なにしろ長い間付き合っていきたい国だから。

◆就職について
「何のためにタイ語やるの?」
という問いに対しては、未だに答えに窮してしまう。
未だにどういった道に進みたいのかが定まっていないのだ。
では、自分自身タイとどう付き合いたいのか?

1:タイは旅行で来られればいい

2:タイで仕事したい

3:タイに住むぞ

という3つの選択肢で考えた時、3については健康面で自信が無いので却下。バンコクの公害が直接的な原因かは分からないものの、咳や頭痛といった日本ではなったことのない病気に長い間苦しんだので、バンコクに長い間住みたい(ましてや老後をバンコクで)とは思わなくなった。ということで、敢えて私の立場を数値化すれば、1.7位(1と2の間)だと思う。因みに留学開始当初は2.3位(2と3の間)だったと思う。来る前はタイの良い所ばかり目に付いて(というのも、その前に知っていたタイとは仏教信仰が厚くで、みんな笑顔だったので)、タイ人は日本人よりも幸せな生活を送っていると勝手に思っていたのが、現在感じるのは、日本はやっぱり色んな点でバランスも良いしクオリティも優れているということ。

そんなわけで、将来何らかの形でタイ語を使う仕事(タイに携わる仕事)が出来たらいいと思っているものの、まずは日本の大学を卒業して、日本で新入社員になって、日本式の仕事のやり方を勉強するのが、将来何をやるにも得策かなという結論に至った。

ちょろっと日本の企業の新卒採用情報なんかを読んでみると、「浪人・休学で合計二年遅れまでなら問わないけど、それ以上はエントリー資格がありません。」という企業が少なからずあり、実は一浪している私にとって、来年の秋まで後一年やった場合に、三年遅れを取り戻せるだけの自信が無かったとも言うこともできる。「やりたい事がバチっと決まってないなら、後々の選択肢が多い方を選んでおいた方がイイ」というやる気の無いモットーなので、まだ何をやりたいのかバチっとは決まってないけど、タイ語をすぐ使う職(タイでビジネスを考えているとか、タイ語の先生)を探している訳では無いだろう私は、今回はココで引き揚げることにしたのでした。また、多くのクラスメートが、授業料企業持ちで勉強しにきていることを身近に見ていると、本当にやりたいなら、今でなくてもまたタイに来たり、タイ語を勉強するチャンスはあると思ったのも一因。

今後の予定は、今月中旬に帰国して、来月から再び京都の大学三回生になります。このページも今のノンビリペースで続く予定です。

多分「タイ語語学留学総括そのニ」もあります。

August 11, 2004

タイ語集中課程中級2テスト(25日目)

なんと、中級2は忙しさに感けて更新することなくテストも終了してしました。

中級1までは最終テストのみが合否判定に使われたのが、中級2では宿題と授業ポイント(スピーチ、リスニング)が大幅に加味されるので気分的に随分楽でした。内容も文法と単語と長文読解だけだったので(リスニング、リーディング、スピーチは無し)、量もたいした事は無く、全員が4時間全てを使わずに終了。

結果は......

you got ๑๑๔ or ๗๖%

前回よりは随分マシな点数がでました(祝)

これで、チュラ大でのタイ語学習はヒトマズ終了したわけですが、最近は友人が来たり親が来たりで遊び呆けているので、振り返る余裕もありません。とりあえず9月中旬に控えた帰国までもう少しタイを楽しみながら、このタイ語学留学の成果を一つ一つ消化していこうと思ったりしています(就活でいかにアピールするかも考えねば......)。

July 09, 2004

雑用の日(休日)

昨日今日と休みだったので、メール返信、プログラミング、買い物など溜まっていた雑用を片付ける。

5日に始まった中級2は、先生の変更があった。中級1まで教わった三人の先生のうち一番手強い先生が一人残り、新たに二人が加わった。どの先生も共通して言える事は、話すスピードが恐ろしく速いということ(あんなに早口で話すタイ人は見たことがない)。一週間を終えた(といっても今週は三日だけだけど)第一印象は、「中級1に比べてテキスト読解だけでなく、スピーキングやリスニングにも大分時間が取られているので精神的には楽かな」といったところ。

宿題は相変わらすで、一日5時間では終わらない量がでる。クラスメートに宿題に費やす時間を聞いて回ったら、予習まで入れて2時間で終わると言う人から、私と同じように結構な時間を使わなければならない人までいて、思った以上にその差は大きかった。実は私の場合は、夜8時ごろから11時ごろまでちょっとオシャレな喫茶店で友人達に教えて貰っているにもかかわらず、上記時間内に終わらせる事ができないのだから、みんな一体どうやって宿題をやるつもりなのだろう(もっとも、この週末を当てにすると言っていた人が多数のようだったが)。

月曜日に乗った地下鉄について書こうかと思ったら、タイとPDAとモバイルとさんが詳細レポートしてました。
バンコク地下鉄開通レポート

今日のTelecomAsia True InternetはFTPの調子が悪い。以前にも同じような事があったので、一日ぐらい待てば直るんだろうけど、なんだかなぁ。こんな時はダイアルアップで繋ぎましょう。

July 04, 2004

タイ語中級2について

■このカテゴリ(タイ語中級2)について
チュラロンコーン大学タイ語集中課程中級2で学ぶ作者が、単語メモや授業の予習復習を中心にホボ毎日ゆっくり更新する予定です。

■期間
2004年7月5日~8月6日8月11日

■学習内容
INTENSIVE THAI PROGRAMのページより日本語訳。

中級2:文化、宗教、政治、経済、タイ社会

難解な語彙と複雑なスタイルで書かれた文化、宗教、政治、経済、タイ社会における文章を理解する。
熟語や慣用句や決まり文句などを理解する。
口語文語のそれぞれで書かれた文章を読んで、それに対して討論、コメント、意見する。
様々な話題に関する小記事を書く。
テレビ広告を理解する。

参加者は約800のタイ語語彙力の習得を目指します。

INTERMEDIATE 2 : : Culture, Religion, Politics, Economy and the Thai Social System. Participants will learn to:

Understand various texts on Thai culture, politics, economy and social system, with more difficult vocabulary and using complex styles
Understand idioms and difficult phrases
Discuss, comment and give opinions on what they have read, in both written and spoken language
Write short paragraphs on various topics
Understand commercial advertisements on television

Participants are expected to have a vocabulary of approximately 800 new Thai words by the end of the course.


■現在のタイ語力
・文法(reading, writing):約一ヶ月前、基礎3が終わった時に、「読みに関しては、例外を除いてはゆっくりであれば正確に発音できる。」と書いたのは勘違いで、例えば雑誌の記事だとか語学学習向けテキスト以外の文章を読もうとしてもなかなか読めない。中級1では主に単語を覚える作業が続いた。難しい綴りの単語は覚えてしまわないと書けないから、今後ヒタスラ覚える作業は続く。と同時に、覚えた数だけ忘れていっているのではないかという不安に駆られる。その差分を何とか残していけるようにしたい。
・会話(speaking, listening):久しぶりに会ったタイ人の友人の話では、「うまくなった」とのことだったから、無意識のうちに上手くなっているのだろうか。「コレは今までなら伝えられなかっただろうなぁ」と何度か感じる事があったので、語彙力が増えているのは間違いなさそうだ。