January 03, 2005
スマトラ沖地震、象の恩返し
タイにおいて、象は特別な動物です。
その昔、王は象に乗って軍を率いて戦ったこともあり、象は勇気と誇りの象徴とされとても大切に扱われてきました。その様子は1917年までのタイ国旗に象が描かれていた事からも良く分かります。
▼タイ国旗史(タイ語, skolutveckling.seより)

東アジアとの貿易のために、ラーマ4世の時代に作られた(約150年前)。

ラーマ5世の時代に作り変えられた国旗。

1916年の一年間だけ。

1917年から現在の国旗。
現在も変わらず、タイ国民は象を慕い、大切に扱っています。
以下は、現代の鶴の恩返しです。
・タイで子供、象の背中で津波免れる - nikkansports.com > 社会ニュース (30 Dec 2004)
・พี่ช้างขอกู้ภัยช่วย “สึนามิ”
นอกจากพี่ช้างหน่วยกู้ภัยชุดพิเศษจะใช้แรงมหาศาลของมันช่วยในการขนย้ายเศษซากปรักหักพังขนาดใหญ่ที่ระเกะระกะอยู่ที่เขาหลัก จ.พังงาแล้ว พี่ช้างจากอยุธยายังใช้งาอันทรงพลังขนย้ายศพผู้เสียชีวิตจากคลื่นยักษ์ “สึนามิ” อีกด้วย งานนี้เห็นแล้วเรียกคะแนนความประทับใจให้กับพี่ช้างตัวใหญ่ไปเต็มๆ
・象さん「津波の救済活動させてください」(2 Jan 2005)
(抄訳)パンガー県カオラックにいる象が、強靭な力を使って、重たい物を動かしたりと救済活動を手伝っている。また、アユタヤから来た象も津波で亡くなった人を移動させるのを手伝っている。この光景を見た人々はみな感動して、象に声援を送る。
(注意:リンク先に象が包まれた遺体を運ぶ画像あり)
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▼1月3日追記
・津波直前、ゾウが観光客乗せ高台に タイ南部で難逃れる (3 Jan 2005)
TBありがとうございます。
そうですか、象が頑張ってくれてるんですね。
慕われてはいますが、労働力としてどんどん追いやられてた、
昨今でしたが、こ~いう事態ではやはり活躍ですね。
タイでも象の数は減少してると聞いています。
これをきっかけにでも、なんとか維持が図られるといいですね。
はじめまして。
このたびはトラバありがとうございます。
私はタイ語が読めません。なので今回の被災の情報でたくさんのタイ語に囲まれていても・・・すべて理解していませんし、伝えられません。なのでこちらのサイトのようにタイ語を解釈しているブログは大変貴重です。
リンクなどぼくのブログでもご紹介されていただいていいでしょうか。ぜひ、災害のことならず、タイの日常を他の方にお伝えされますことを願っております。まもあん
> katuさん
そういえば食料に困った象が、街中を歩きながら寄付を請う姿が多くなった気もします。国民一人一人は彼らを助けたいと寄付をしていますが、政府が主導しないとこの問題は解決されないと思っています。
ホントこれを契機に、保護制作を進めばと思います。
> まもあんさん(マンゴーさん?)
津波被害の情報が丁寧にまとめられているサイトですね。ピピの写真に私が滞在したゲストハウスが写っていて、思い出が蘇ってきました。

