February 18, 2004
タイの国王(23日目)
明日は第四週の復習で、明後日が基礎1のテストなので、今日はある意味基礎1では最後の授業。
■今日のレッスン "The King of Thailand."
日ごろタイ人と接していると、彼らは国王を心から愛し尊敬しているんだなぁと感じる。国中に国王の写真が溢れているし(先生曰く90%以上の家に現国王又はチュラロンコーン国王の写真があるという)、映画の上映前には本当に全員が起立して国王への賛歌に聞き入る様子は壮観以外に表現のしようが無い。
事実、現在のプミポン国王のチカラは偉大である。法的実権が無いにも関わらず、クーデターや法の承認などの作業を国王が行わなければ、事実上意味を成さないと言われ、92年に起きた南北戦争も国王の一声で静まったなど、数々の偉業を残す。高齢になられた今もそのチカラは、毎年誕生日に述べられるお言葉などで健在である。
タイの法律では、王家に関して悪い事を言ったり悪い噂を立てることは犯罪の対象である。タクシーに乗った二人の女性が悪い噂をしていたところ、警察署に連れていかれて逮捕されたという話もあるらしい。
この例のように、実際は何人かのタイ人は王家の噂をする時がある(というよりも噂好きはタイ人の民族性なのではないかと感じるときがある)。が、「基本的に彼らも王家を愛しており、その上で噂をしている。よっぽどの仲でなければ、外国人が王家についてコメントするのは避けた方が良い。」と言うのが先生の意見だ。
国王だけでなく、王室の人々に関する一般的なタイ人の考え方と、外国人にタイについて教える先生の客観的な意見を聞けたのは貴重な経験だったと思う。ここでは敢えてこれ以上書くことはしない。
■トイレが凄い
タイ語集中課程の基礎1は、baronという建物の13階を中心に授業が行われている。
食事中の方は、以下食後に読んでください。
授業前後、食後などに「ちょっと」という場合には、baron以外にも沢山トイレはあるし、baronには全ての階にトイレが備えられているので、最寄のトイレに行けばよいのだが、13階か14階のトイレに行って以来ついつい行ってしまう。特に小さい方をする時が最高なのだ。
各階に備えられた便器(小)は3つ。ここでポイントなのは、一番左側に立つことだ。すると、眼下にはチュラ大の歴史的建造物や、創造技術研究所、果てはサラデーン駅周辺の高層ビルが広がる。そこからのそれはまるで××に立って××をするような感覚を伴うのだ。
テストも近いので下品な話はこの辺で。

