March 26, 2004
マナーとボディランゲージ(19日目)
[ タイ語基礎2 ]
午前中は書き取りと個別の読み取り特訓。
午後の文法会話の授業では、顔の前で手を合わせて相手に敬意を表す「ワーイ」から始まって、マナーとボディランゲージを習った。「首を使ってイエスノーを伝えるべからず」とか、「投げて物を渡すべからず」とかいった日本でもお馴染みのマナーの他、タイならではのマナーとしては、頭と足に対する執拗なまでの執着が感じられるものが多かった。
要約すると、「頭は神聖な物で、足はその正反対に位置する物である」ということ。足の裏を人に向けてはならないということは以前から知っていたものの、どうやらこの考え方はもっと根本的なものであるように感じた。具体的に外国人は、
・子供が可愛くても、頭を撫でてはならない
・如何なる物も跨いではならない
・物を足で指してはならない
・ドアや扉を足を使って開閉すべからず
・年長者の前では足を組むべからず
・頭を乗せる枕は、それ以外の目的に使うべからず
などが気をつけたほうがいいということだった。
基本的に足は汚れているもので、歩くこと以外に使うべきではないという考えをもった人が多いようだ。事実、サンダルをよく履くからだろうか、タイ人の足は日本人と比べるとお世辞にも綺麗とは言えない。タイ人の妻を持つクラスメートの話では、シャワーの後にタオルで足を拭くこともご法度ということであった。「この辺は程度の違いこそあれ、だいたいそんなものよ。」とタイ人の先生も言っていた。また、「外国人なんだから一回は間違っても許してもらえる。」とも言っていたが、タイ好きを自称し、その好きな国で暮らしている一人として、少なくともタイにいる間はタイの文化を積極的に倣っていきたいと思った。
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