タイ語ネット

January 08, 2004

タイのプリペイド式携帯電話購入術

日本と韓国を除くホボ世界中で利用されているのはGSMと呼ばれる通信方式を利用した携帯電話である。
タイではAIS, DTAC, Orange, HUTCH, PCTなどが携帯電話サービスを提供しているが、タイ人に言わせると「順にサービスは悪くなる」らしい。また、タイ国際航空のスチュワード曰く、「(AISの提供する)TH GSMは持ってるとカッコイイ」とのこと。
以前買ったSony EricssonのT100にSIMカードを装着してみた。

■GSMを買いにいく
何人かの タイ人に聞いたところ、「バンコク市内では上記5サービスはどれも問題ないけど、それ以外で使いたいならAISか少なくともDTACにしておいた方がいい」とのことであった。
電話が繋がらないところがあるとときどき困ることもあるだろうということで(バンコクに居ないことがバレるし)、AISかDTACに狙いを定めて早速携帯電話ショップへ行く。
電話自体は以前買っておいたので、今回買うものはSIMカードと呼ばれる電話番号入りのカードである。このカードはセブンイレブンを始めとするコンビニや、大抵デパートには一つか二つは入っている携帯電話ショップで購入することができる(登録などは一切必要なし)。
以前は各社のプロモーション合戦が激しく、AISは2500B分のカードを1000Bで売っていたこともあったというが、現在は新鋭のHUTCHやOrangeがプロモーションを行っているだけで、AISとDTACの料金はホボ横並びといえる(また、SIMカードは実質番号の販売になるので、イイ番号のSIMカードは高くなるという)。
AISの提供するプリペイド式サービス「one 2 call」のSIMカードは100B分の無料通話が付いて400B~。DTACの提供するプリペイド式サービス「D prompt」は200Bの無料通話が付いて430Bであった。因みに参考までにOrangeは300Bの無料通話付きで350B。
また、通話料は「one 2 call」が5B/min。「D prompt」が5B/min&指定時間のみ2.5B/min。「Orange」が5B/minとのこと。このあたりはプロモーションによって変動するとのこと。
迷わず通話料が安いDTACの「D prompt」を購入したが......

■GSMは一つじゃない。
携帯電話を携帯しておらず部屋に置いていたため、お店でSIMカードを装着することができなかった。帰宅後、GSMだから何でも同じなんだろうと、以前シンガポールで買った携帯電話に装着して電源を入れると、提供サービスが無いことを意味するNo Networkの文字が表示された。
「GSMは二種類あるから、機種が対応しないと互換しないんだよ。」とは一緒に買いに行ったタイ人。
改めて調べてみると、一般にGSMと呼ばれるのは、GSM800という800GHzを利用する方式で、GSM1800と混同されるのは本当はDCS1800と呼ばれるものであるということだ。つまり800GHz帯と1800GHz帯を使うものがあり、本来GSMが指すのは800GHz帯のみであるということであった。今持っている携帯電話は800GHzを利用するらしく、1800GHzを利用するDTACとは互換性が無いとのことであった。
自分が持っている携帯電話がGSMかDCSかは、電話番号(SIMカード)を買う前には必ず調べないとならないことだったようだ。これでDTACのカードは無用の長物と化してしまった。

■奥の手の発動。
「ねぇ。お願いだから、このD promptと使ってないAISのカードを交換してくれない?」
こうしてSony Ericsson T100に対応したAISのカードを手に入れたのであった。

■one 2 callメモ
電話、SMS共に受信は無料。
プリペイドカードは300B(30日間有効)~。

参考URL
One-2-Call (TH AIS)情報
D prompt 1800 (TH DTAC)情報


投稿者 hira : January 8, 2004 11:58 PM | トラックバック
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